2007年10月29日
100スキ、シーズニング
日曜日、本当に天気
が良かったです。
こんなに天気が良くなるなら、山に行けばよかった...
テンションも自然と
仕方がないので、家で100スキ君のシーズニングでもやることに。
もとでがもとでなので、大変気軽に開始。
今回100スキ君と一緒に御購入の丸いステーキ皿も一緒に、
よーいドン。

右:100スキ君 左:ステ皿君

右:ステ皿君 左:100スキ君
適当に表面を洗浄して、あとは、熱しては、
冷まして、油をぬり、その作業を続けて、
途中で野菜くずをちょいといためて、すると、
だんだんと黒くなってまいりました。
ただ、100スキ君は、取っ手のところになかなか、熱が
伝わらずそこだけ、銀色も変なので、ずるするとずらし
ては、焼き入れ作業を繰り返しました。
小さい割には、熱が伝わり難く結構時間がかかって
しまいました。全部で1時間ぐらい。
なんとかできあがり、じつは、100スキ君の上に、ステ皿君
を合体させて、ふた替わりに使うつもりなのですよ。へへ
機密性はかけますが、100円ペアですから・・・・・

合体の図
あとは、これで、何を作るのかそれが問題なのでした(^^;

こんなに天気が良くなるなら、山に行けばよかった...

テンションも自然と

仕方がないので、家で100スキ君のシーズニングでもやることに。
もとでがもとでなので、大変気軽に開始。
今回100スキ君と一緒に御購入の丸いステーキ皿も一緒に、
よーいドン。
右:100スキ君 左:ステ皿君
右:ステ皿君 左:100スキ君
適当に表面を洗浄して、あとは、熱しては、
冷まして、油をぬり、その作業を続けて、

途中で野菜くずをちょいといためて、すると、
だんだんと黒くなってまいりました。

ただ、100スキ君は、取っ手のところになかなか、熱が
伝わらずそこだけ、銀色も変なので、ずるするとずらし
ては、焼き入れ作業を繰り返しました。

小さい割には、熱が伝わり難く結構時間がかかって
しまいました。全部で1時間ぐらい。

なんとかできあがり、じつは、100スキ君の上に、ステ皿君
を合体させて、ふた替わりに使うつもりなのですよ。へへ
機密性はかけますが、100円ペアですから・・・・・
合体の図
あとは、これで、何を作るのかそれが問題なのでした(^^;
2007年10月22日
丸鶏ふたたび
娘の誕生日ということで、昨日はダッチオーブンを引っ張り出して
きて、またまた丸鶏に挑戦です。
過去の成果はここ。
2回目ともなると、なれたものです(^^
前回は、おなかの中にピラフをいれたのですが、ぱらぱらと扱いに
苦労したため、今回はシンプルに何もなし。
そのかわり、ベランダのハーブを香り付けに少々いれときました。
(超簡単作り方)
①塩、コショウを表面とおなかの中に、まんべんなくすりこむ
②熱の通りをよくするため、フォークで、グサグサ全体をさしておく。
③チンチンに熱したダッチオーブンにいれる
以上、超簡単レシピですねー。
気に入っています。

今回の主役、です。

使用前

使用後(^^; (スミマセン画像曇っております)
前回は、アウトドアでしたが、今回は屋内で条件がよかったのか、
いい色にできました。火力の差かな???

完成!! 丸鶏、できたどーー
上火はなくても、結構いい色にできて満足、満足。
あっという間に、完食。おいしゅうございました。
食後に、残飯としてでた1羽分の骨から、ダシをとり、これで翌朝
におじやをつくり、2度おいしいくいただきました。
きて、またまた丸鶏に挑戦です。

過去の成果はここ。
2回目ともなると、なれたものです(^^
前回は、おなかの中にピラフをいれたのですが、ぱらぱらと扱いに
苦労したため、今回はシンプルに何もなし。
そのかわり、ベランダのハーブを香り付けに少々いれときました。
(超簡単作り方)
①塩、コショウを表面とおなかの中に、まんべんなくすりこむ
②熱の通りをよくするため、フォークで、グサグサ全体をさしておく。
③チンチンに熱したダッチオーブンにいれる
以上、超簡単レシピですねー。

今回の主役、です。
使用前
使用後(^^; (スミマセン画像曇っております)
前回は、アウトドアでしたが、今回は屋内で条件がよかったのか、
いい色にできました。火力の差かな???
完成!! 丸鶏、できたどーー

上火はなくても、結構いい色にできて満足、満足。
あっという間に、完食。おいしゅうございました。
食後に、残飯としてでた1羽分の骨から、ダシをとり、これで翌朝
におじやをつくり、2度おいしいくいただきました。
2007年10月21日
八ヶ岳(2日目~硫黄岳~)
2日目後半(9月22日)です。
まだ、9月のネタを引きずっております(^^;
雲がかかったり、切れたりする合間で目指す硫黄岳が
見え隠れしておりました。硫黄岳山荘を過ぎると、若干
歩きにくいところを登り、広い山頂の硫黄岳に到着。
ここの山頂は、ちょっとした広場といってもいいぐらいの
山頂で、みんなそれぞれ、腰をおろして休んで居ました。
北側の斜面も、とても切り立った、崖状になっており、
恐る恐る顔をのぞかせたのですが、雲で下の方は、
見えませんでしたが、吸い込まれるような恐怖を覚え
ました。
私もここで、小休止。

硫黄岳山頂

硫黄岳山頂までは、起伏はなだらか

通ってきた横岳の様子

分岐では、方向のチェックを入念に(^^;

ここが、硫黄岳付近で遠くから白く見えていたところ
ここ、滑ったら大変だぞー(きっと)
ひとしきり、休んだら、さあ、ここから下山です。
まずは、目指せ赤岳鉱泉で、ここからの下山は、
特に変化も少なく、単調なくだりが続きます。

赤岳鉱泉到着!!

ここで、みなさん、お昼ご飯。

私は、これ、インスタントラーメン&コーヒーで一息
これがまた、格別でしたね。

テント場があり、テントを張って、ここを拠点として
みなさん、上っているようです。ただ、山頂には、
テント場がないので、必ず下りてこないといけない
ようです。
ああ、来年は、ここでテント泊したいなあ、
と羨ましく思いつつ....

赤岳鉱泉からは、こんな感じの沢沿いを満喫
赤岳鉱泉までくると、ホッとしてあとは、ノンビリと
美濃戸口まで、この2日間の山行が終わるのを、
惜しむように、写真に収めながら下山しました。
多少、身体は疲れましたが、初心者登山で、八ヶ岳
を縦走して、充実感いっぱいで、帰宅の途につきました。
3連休ということもあり、帰りは、中央道の渋滞に
はまりましたが、充実した山登りを振り返りつつ楽しい
帰路となりました。
まだ、9月のネタを引きずっております(^^;
雲がかかったり、切れたりする合間で目指す硫黄岳が
見え隠れしておりました。硫黄岳山荘を過ぎると、若干
歩きにくいところを登り、広い山頂の硫黄岳に到着。
ここの山頂は、ちょっとした広場といってもいいぐらいの
山頂で、みんなそれぞれ、腰をおろして休んで居ました。
北側の斜面も、とても切り立った、崖状になっており、
恐る恐る顔をのぞかせたのですが、雲で下の方は、
見えませんでしたが、吸い込まれるような恐怖を覚え
ました。
私もここで、小休止。

硫黄岳山頂

硫黄岳山頂までは、起伏はなだらか

通ってきた横岳の様子

分岐では、方向のチェックを入念に(^^;

ここが、硫黄岳付近で遠くから白く見えていたところ
ここ、滑ったら大変だぞー(きっと)
ひとしきり、休んだら、さあ、ここから下山です。
まずは、目指せ赤岳鉱泉で、ここからの下山は、
特に変化も少なく、単調なくだりが続きます。

赤岳鉱泉到着!!

ここで、みなさん、お昼ご飯。

私は、これ、インスタントラーメン&コーヒーで一息
これがまた、格別でしたね。

テント場があり、テントを張って、ここを拠点として
みなさん、上っているようです。ただ、山頂には、
テント場がないので、必ず下りてこないといけない
ようです。
ああ、来年は、ここでテント泊したいなあ、
と羨ましく思いつつ....

赤岳鉱泉からは、こんな感じの沢沿いを満喫
赤岳鉱泉までくると、ホッとしてあとは、ノンビリと
美濃戸口まで、この2日間の山行が終わるのを、
惜しむように、写真に収めながら下山しました。
多少、身体は疲れましたが、初心者登山で、八ヶ岳
を縦走して、充実感いっぱいで、帰宅の途につきました。
3連休ということもあり、帰りは、中央道の渋滞に
はまりましたが、充実した山登りを振り返りつつ楽しい
帰路となりました。
2007年10月13日
八ヶ岳(2日目~横岳~)
八ヶ岳(2日目~横岳~)
朝4:00です。
結構すっきり起きる事が出来ました。
今日は、横岳から硫黄岳にいき、それから下山予定です。
朝食は5:00で、日の出は5:30ごろです。
まだ、朝食まで1時間あります。
夜中、2度ほど目を覚ましましたが、それでも普段に比べれば、
充分な睡眠がとれ、ちょっと腹ごなし程度に起きだして、小屋内
をウロウロしましたが、なにせ、広いこともないため、すぐにもて
あまして、とうとう食堂の前で、開くのも待つ始末。
時間になり、放送がなると、全員布団から直行でぞろぞろやって
きます。1回が50人程度で、30分ごとに3グループなので、小屋
の人たちも大変だろうなと思いながら、飯を頂きました。
炭水化物(ご飯)とお茶を普段よりも大目に採っておいて、いざご
来光へ。しか~し、山の周囲の天気がいいのだが、水平線付近に
雲があり、空は明るくなって、期待をもたせつつ、ご来光は、お預け
状態でした。15分程度ねばったものの、みんな諦めて下りていきま
した。中には、下の赤岳展望荘から上ってきている人もいたのです
が、残念がっていました。

日の出を待つ赤岳山頂

下方に赤岳展望荘がみえる

右から横岳、中央に硫黄岳
しかし、周囲の展望は良好で、昨日の阿弥陀岳、中岳から、今日
目指す、横岳、硫黄岳、その向こうの山々までが、はっきり見えて
おりました。下のほうには、本日の下山する赤岳鉱泉がはっきり見
え、本日のルートをしっかりと確認することが出来ました。
ここでも、ひとしきり写真をとって、6時ごろには、出発するつもりで、
部屋に戻ると、昨日私の足がわに顔をおいていた人は、さっさと、
出発したようでした。なんとなく、小屋に名残惜しささえ湧いてきまし
たが、それも、今日の過酷な工程を考えると消えてしまいました。
横岳には、カニの横ばいとか、いかにも危ないよって感じの難所が
あると、ガイドブックには書いてあり、危険だったら無理をしないで
早々に引き返そうと、超弱腰で望んでおりました。

さあ、出発!
まずは、1晩お世話になった、赤岳山頂小屋を後にして、赤岳展望
荘まで下ります。ここが、ライブカメラでおなじみの、小屋なのだと
カメラをチェックしながら、思う事しばし。人も多く、小屋も立派な構え
でした。そこからの横岳の様子は、岩でごつごつした印象です。
ただ、3連休というこもあり、人は多く、結構ひっきりなしと言う感じで、
大変心強かったです。
さすがに、鎖、ハシゴが多かったのですが、用心していけば、特に、
危険でもなく、これなら何とか行けそうだと思いました。横岳は、いく
つかのピークからなっており、どれが山頂かわかりにくいのですが、
奥の院と呼ばれる所が山頂のようでした。

横岳

横岳の岩場

横岳山頂
このころになると、結構、雲が出てきて周囲の展望もあまり望めなく
なっており、ただ、時折いまから、行く硫黄岳が雲の合間から見え隠れ
しており、その白い切り立った山肌が印象的でした。
硫黄岳の山頂へ向かう途中に、硫黄岳山荘があり、よこには、お花畑
がありました。きっと春から夏にかけてが、いい季節だと思われます。

硫黄岳山荘
もう一息で硫黄岳です。
....つづく
朝4:00です。
結構すっきり起きる事が出来ました。
今日は、横岳から硫黄岳にいき、それから下山予定です。
朝食は5:00で、日の出は5:30ごろです。
まだ、朝食まで1時間あります。
夜中、2度ほど目を覚ましましたが、それでも普段に比べれば、
充分な睡眠がとれ、ちょっと腹ごなし程度に起きだして、小屋内
をウロウロしましたが、なにせ、広いこともないため、すぐにもて
あまして、とうとう食堂の前で、開くのも待つ始末。
時間になり、放送がなると、全員布団から直行でぞろぞろやって
きます。1回が50人程度で、30分ごとに3グループなので、小屋
の人たちも大変だろうなと思いながら、飯を頂きました。
炭水化物(ご飯)とお茶を普段よりも大目に採っておいて、いざご
来光へ。しか~し、山の周囲の天気がいいのだが、水平線付近に
雲があり、空は明るくなって、期待をもたせつつ、ご来光は、お預け
状態でした。15分程度ねばったものの、みんな諦めて下りていきま
した。中には、下の赤岳展望荘から上ってきている人もいたのです
が、残念がっていました。

日の出を待つ赤岳山頂

下方に赤岳展望荘がみえる

右から横岳、中央に硫黄岳
しかし、周囲の展望は良好で、昨日の阿弥陀岳、中岳から、今日
目指す、横岳、硫黄岳、その向こうの山々までが、はっきり見えて
おりました。下のほうには、本日の下山する赤岳鉱泉がはっきり見
え、本日のルートをしっかりと確認することが出来ました。
ここでも、ひとしきり写真をとって、6時ごろには、出発するつもりで、
部屋に戻ると、昨日私の足がわに顔をおいていた人は、さっさと、
出発したようでした。なんとなく、小屋に名残惜しささえ湧いてきまし
たが、それも、今日の過酷な工程を考えると消えてしまいました。
横岳には、カニの横ばいとか、いかにも危ないよって感じの難所が
あると、ガイドブックには書いてあり、危険だったら無理をしないで
早々に引き返そうと、超弱腰で望んでおりました。

さあ、出発!
まずは、1晩お世話になった、赤岳山頂小屋を後にして、赤岳展望
荘まで下ります。ここが、ライブカメラでおなじみの、小屋なのだと
カメラをチェックしながら、思う事しばし。人も多く、小屋も立派な構え
でした。そこからの横岳の様子は、岩でごつごつした印象です。
ただ、3連休というこもあり、人は多く、結構ひっきりなしと言う感じで、
大変心強かったです。
さすがに、鎖、ハシゴが多かったのですが、用心していけば、特に、
危険でもなく、これなら何とか行けそうだと思いました。横岳は、いく
つかのピークからなっており、どれが山頂かわかりにくいのですが、
奥の院と呼ばれる所が山頂のようでした。

横岳

横岳の岩場

横岳山頂
このころになると、結構、雲が出てきて周囲の展望もあまり望めなく
なっており、ただ、時折いまから、行く硫黄岳が雲の合間から見え隠れ
しており、その白い切り立った山肌が印象的でした。
硫黄岳の山頂へ向かう途中に、硫黄岳山荘があり、よこには、お花畑
がありました。きっと春から夏にかけてが、いい季節だと思われます。

硫黄岳山荘
もう一息で硫黄岳です。
....つづく
2007年10月04日
めだかちゃんその2
めだかちゃん の続報です。
以前、報告しました3匹のめだかちゃんですが、早いものでここ2週間前に卵を産みつけたので、
親が卵を食べないように、別の容器に避難したのですが、それから1日、2日で5匹も卵から
生まれておりました。
一方、母親めだかは、またまた、卵を産み付けております。
この調子でいくと、一体どうなるのでしょうか?

奥の水槽は、親、手前の器に卵と稚魚

稚魚(見えるかな??)

以前、報告しました3匹のめだかちゃんですが、早いものでここ2週間前に卵を産みつけたので、
親が卵を食べないように、別の容器に避難したのですが、それから1日、2日で5匹も卵から
生まれておりました。

一方、母親めだかは、またまた、卵を産み付けております。
この調子でいくと、一体どうなるのでしょうか?


奥の水槽は、親、手前の器に卵と稚魚

稚魚(見えるかな??)
2007年10月04日
八ヶ岳(1日目~赤岳~)
第1日目
美濃戸口-行者小屋-阿弥陀岳-中岳-赤岳(赤岳頂上小屋泊)
さて、1日目の後半です。
中岳からの展望は、赤だけが巨大に眼前に立ちふさがり、ジグザグの
道が赤い山肌にみえています。山頂近くは、ごつごつした岩場で、ホントに、
あんなとこまでいけるの?って感じでした。まだ、登山初心者の私には、
想像もつかない世界なのですが、不安というより、期待感でいっぱいで、
特に、先を急ぐわけでなく、写真をとりつつ、一歩一歩ゆっくりとその時を
楽しんでいました。

途中、文三郎道から上がってきた人に、「体調がいまいちなので、赤岳に
登らないで、阿弥陀岳まわって、帰ろうとおもうのですが、あちらの道は、
文三郎道と比べてどうですか?」と尋ねられ、「私今回はじめてで、
文三郎道を知らないので...」と答えると。「文三郎道は梯子とか大変で
...」との事だったので、多分今回の阿弥陀岳のルートの方が楽だと
思います。個人的には、文三郎道も体験してみたかったのですが、
阿弥陀岳からの縦走に目的を絞りました。
ジグザグにひとしきり上がってくると、岩場と鎖が待ち構えていました。
ちょうどそこは、分岐になっており、このまま帰ろうか、登ろうかと中年
おじさん2人組が相談をしているようでした。そこに、阿弥陀岳で追い
抜かれた山になれた夫妻のだんなの方が、
「あと少したいしたことないですよ。山頂小屋はすばらしく、是非見られ
たほうがいいですよ。」
とアドバイスして、ザックをそこにさっと置き、さっさと登っていきました。
山頂までいって、戻ってくるようでした。


私は、写真をとったり、水を飲んだりして、息を整えて、おじさん2人組から
十分距離をあけて、のぼり出しました。体力的には、十分余裕があった
ので、気持ち的にも余裕がありました。
今回は、特に、ストックを初めて使いましたが、足の負担を軽減できて、
手を使う岩場では、逆に邪魔なので、頻繁にしまったり、出したりしなけれ
ばならないので、ちょっと面倒ですが、状況に応じて使えば大変いい道具
です。
岩場を鎖を使って、慎重に登りました。用心して登れば、思ったより危険
でないので、意外とすいすいと登れました。頂上は大変狭く、われもわれ
もと、記念写真渋滞でした。一人組みはしたかなく、頂上の写真を1枚
だけとって、とりあえず、チェックインして、後でゆっくり写真をと思い、
まずは、山小屋に行きました。


赤岳頂上小屋、それは、赤岳山頂から少しだけ北の尾根つたいにあり、
ホントに山の頂のこんなところに、っていうところにある小屋でした。
どっしりとした風格があり、中は意外と広くきれいでした。
その展望はすばらしく、最初は、少し下った赤岳展望荘とどちらにしようか
悩んだのですが、せっかく来たのだからと山頂小屋にしました。
さあ、待望の山頂小屋ですが、会社の同僚からは、混んでいる時期の
山小屋は、布団が1人1枚ないのだよ、しかも、風呂がないからくさいよ。
と聞かされ、決して神経質な方ではないのですが、それは、とても耐え
られそうにもないと、内心では、恐怖にかられておりました。
事前に山小屋に連絡を入れたとき、電話で、「一人一枚の布団には、
なりませんね。3人で2枚ぐらいですね」と最後通達をされてしまい。
とりあえず、耳栓は購入したのですが、においはあきらめました。
受付をすませ、布団まで案内されると、まさにうなぎの寝床にふとんが
敷き詰められ、50cmばかりのスペースを割り当てられました。
みなさん、特にやることもないようで、食事は、一番早い順番で、
朝も夜も5:00~といわれたのですが、それでもまだ、2時間もあり、
ひとまず、食堂にいって、ビールを購入し、つまみは、持ってきた
ドライプルーンという、一風変わった組合せで、地図をみて明日のルート
を確かめておりました。それは、充実感と興奮でたのしい、時間でした。
...が、40,50分して、布団までもどってみると、な、なんと、私の右の
人と、左の人が、違う方向にねているでは、ないですか。(図示します。)
アタマ@@@@@@わ||||||||||アシ
ドウ ++++++た++++++++++
アシ ||||||し @@@@@@@@@@アタマ
こ、これは、即座に判断できました。私は、どっち向きに寝ても
顔の横に隣の人の足が来てしまう。もし、その場に一休さんがいたら、
どうするか、尋ねたかったですが、私の浅知恵ではどうすることもで
きず....
判断は、右の人の顔の横に、私の足を置くか、左の人の横に私の足
を置くかの、ある意味どうでもいい判断になりました。しばし自分の
陣地で座って思案すること10分間、結果として、左の人の方が年配
の方でしたので、目上の人に敬意を示して、右側の人の顔の横に足
を向けることにさせていただきました。
ただし、間違っても私の足のにおいなんかで、眠れないなんて
苦情をいわれないように、毛布に下半身を巻いて寝ることにしました。
そんなこんなで、自分の陣地で、棒になって休んでおりますと、
気にすれば気になる色んなにおい。何のにおいか、調査する気にも
なれず、まあ、いいやって感じて寝ていると意外と気にならないもの
であることに気づきました。
食事を予定どおりにすますと、ちょっと、外に出てみましたが、それまで
の雲が晴れてきて夕日が顔を出しました。今日登ってきた阿弥陀岳
の頂上が雲の間からのぞき、それは幻想的な景色が広がりました。
これだけでも、着て良かったと思える光景でした。

夕日と阿弥陀岳
日が沈み、部屋に戻ると人も多く居場所は、居場所は、自分の陣地
しかなく、売店では、よくみなさんが買っているバッチも売り切れとか
であきらめ。とりあえず床に入ることに、ということで、7時前には、
就寝です。睡眠時間は、十分取れそうなので、明日に備えて、
眠りに付くことにしました。
途中、夜中2:00頃、部屋の暑さに目が覚め、星でも出ていないか
見に外に出てみました。数人いましたが、月明かりが明るすぎて、
残念ながら星は見えませんでした。少しすずんで、部屋にもどり、
眠りに付きました。
いろいろありましたが、登山1日目は、たいへん充実した1日でした。
....つづく
美濃戸口-行者小屋-阿弥陀岳-中岳-赤岳(赤岳頂上小屋泊)
さて、1日目の後半です。
中岳からの展望は、赤だけが巨大に眼前に立ちふさがり、ジグザグの
道が赤い山肌にみえています。山頂近くは、ごつごつした岩場で、ホントに、
あんなとこまでいけるの?って感じでした。まだ、登山初心者の私には、
想像もつかない世界なのですが、不安というより、期待感でいっぱいで、
特に、先を急ぐわけでなく、写真をとりつつ、一歩一歩ゆっくりとその時を
楽しんでいました。
途中、文三郎道から上がってきた人に、「体調がいまいちなので、赤岳に
登らないで、阿弥陀岳まわって、帰ろうとおもうのですが、あちらの道は、
文三郎道と比べてどうですか?」と尋ねられ、「私今回はじめてで、
文三郎道を知らないので...」と答えると。「文三郎道は梯子とか大変で
...」との事だったので、多分今回の阿弥陀岳のルートの方が楽だと
思います。個人的には、文三郎道も体験してみたかったのですが、
阿弥陀岳からの縦走に目的を絞りました。
ジグザグにひとしきり上がってくると、岩場と鎖が待ち構えていました。
ちょうどそこは、分岐になっており、このまま帰ろうか、登ろうかと中年
おじさん2人組が相談をしているようでした。そこに、阿弥陀岳で追い
抜かれた山になれた夫妻のだんなの方が、
「あと少したいしたことないですよ。山頂小屋はすばらしく、是非見られ
たほうがいいですよ。」
とアドバイスして、ザックをそこにさっと置き、さっさと登っていきました。
山頂までいって、戻ってくるようでした。
私は、写真をとったり、水を飲んだりして、息を整えて、おじさん2人組から
十分距離をあけて、のぼり出しました。体力的には、十分余裕があった
ので、気持ち的にも余裕がありました。
今回は、特に、ストックを初めて使いましたが、足の負担を軽減できて、
手を使う岩場では、逆に邪魔なので、頻繁にしまったり、出したりしなけれ
ばならないので、ちょっと面倒ですが、状況に応じて使えば大変いい道具
です。
岩場を鎖を使って、慎重に登りました。用心して登れば、思ったより危険
でないので、意外とすいすいと登れました。頂上は大変狭く、われもわれ
もと、記念写真渋滞でした。一人組みはしたかなく、頂上の写真を1枚
だけとって、とりあえず、チェックインして、後でゆっくり写真をと思い、
まずは、山小屋に行きました。
赤岳頂上小屋、それは、赤岳山頂から少しだけ北の尾根つたいにあり、
ホントに山の頂のこんなところに、っていうところにある小屋でした。
どっしりとした風格があり、中は意外と広くきれいでした。
その展望はすばらしく、最初は、少し下った赤岳展望荘とどちらにしようか
悩んだのですが、せっかく来たのだからと山頂小屋にしました。
さあ、待望の山頂小屋ですが、会社の同僚からは、混んでいる時期の
山小屋は、布団が1人1枚ないのだよ、しかも、風呂がないからくさいよ。
と聞かされ、決して神経質な方ではないのですが、それは、とても耐え
られそうにもないと、内心では、恐怖にかられておりました。
事前に山小屋に連絡を入れたとき、電話で、「一人一枚の布団には、
なりませんね。3人で2枚ぐらいですね」と最後通達をされてしまい。
とりあえず、耳栓は購入したのですが、においはあきらめました。
受付をすませ、布団まで案内されると、まさにうなぎの寝床にふとんが
敷き詰められ、50cmばかりのスペースを割り当てられました。
みなさん、特にやることもないようで、食事は、一番早い順番で、
朝も夜も5:00~といわれたのですが、それでもまだ、2時間もあり、
ひとまず、食堂にいって、ビールを購入し、つまみは、持ってきた
ドライプルーンという、一風変わった組合せで、地図をみて明日のルート
を確かめておりました。それは、充実感と興奮でたのしい、時間でした。
...が、40,50分して、布団までもどってみると、な、なんと、私の右の
人と、左の人が、違う方向にねているでは、ないですか。(図示します。)
アタマ@@@@@@わ||||||||||アシ
ドウ ++++++た++++++++++
アシ ||||||し @@@@@@@@@@アタマ
こ、これは、即座に判断できました。私は、どっち向きに寝ても
顔の横に隣の人の足が来てしまう。もし、その場に一休さんがいたら、
どうするか、尋ねたかったですが、私の浅知恵ではどうすることもで
きず....
判断は、右の人の顔の横に、私の足を置くか、左の人の横に私の足
を置くかの、ある意味どうでもいい判断になりました。しばし自分の
陣地で座って思案すること10分間、結果として、左の人の方が年配
の方でしたので、目上の人に敬意を示して、右側の人の顔の横に足
を向けることにさせていただきました。
ただし、間違っても私の足のにおいなんかで、眠れないなんて
苦情をいわれないように、毛布に下半身を巻いて寝ることにしました。
そんなこんなで、自分の陣地で、棒になって休んでおりますと、
気にすれば気になる色んなにおい。何のにおいか、調査する気にも
なれず、まあ、いいやって感じて寝ていると意外と気にならないもの
であることに気づきました。
食事を予定どおりにすますと、ちょっと、外に出てみましたが、それまで
の雲が晴れてきて夕日が顔を出しました。今日登ってきた阿弥陀岳
の頂上が雲の間からのぞき、それは幻想的な景色が広がりました。
これだけでも、着て良かったと思える光景でした。
夕日と阿弥陀岳
日が沈み、部屋に戻ると人も多く居場所は、居場所は、自分の陣地
しかなく、売店では、よくみなさんが買っているバッチも売り切れとか
であきらめ。とりあえず床に入ることに、ということで、7時前には、
就寝です。睡眠時間は、十分取れそうなので、明日に備えて、
眠りに付くことにしました。
途中、夜中2:00頃、部屋の暑さに目が覚め、星でも出ていないか
見に外に出てみました。数人いましたが、月明かりが明るすぎて、
残念ながら星は見えませんでした。少しすずんで、部屋にもどり、
眠りに付きました。
いろいろありましたが、登山1日目は、たいへん充実した1日でした。
....つづく