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2007年10月04日

八ヶ岳(1日目~赤岳~)

第1日目
美濃戸口-行者小屋-阿弥陀岳-中岳-赤岳(赤岳頂上小屋泊)

さて、1日目の後半です。
中岳からの展望は、赤だけが巨大に眼前に立ちふさがり、ジグザグの
道が赤い山肌にみえています。山頂近くは、ごつごつした岩場で、ホントに、
あんなとこまでいけるの?って感じでした。まだ、登山初心者の私には、
想像もつかない世界なのですが、不安というより、期待感でいっぱいで、
特に、先を急ぐわけでなく、写真をとりつつ、一歩一歩ゆっくりとその時を
楽しんでいました。
八ヶ岳(1日目~赤岳~)

途中、文三郎道から上がってきた人に、「体調がいまいちなので、赤岳に
登らないで、阿弥陀岳まわって、帰ろうとおもうのですが、あちらの道は、
文三郎道と比べてどうですか?」と尋ねられ、「私今回はじめてで、
文三郎道を知らないので...」と答えると。「文三郎道は梯子とか大変で
...」との事だったので、多分今回の阿弥陀岳のルートの方が楽だと
思います。個人的には、文三郎道も体験してみたかったのですが、
阿弥陀岳からの縦走に目的を絞りました。

ジグザグにひとしきり上がってくると、岩場と鎖が待ち構えていました。
ちょうどそこは、分岐になっており、このまま帰ろうか、登ろうかと中年
おじさん2人組が相談をしているようでした。そこに、阿弥陀岳で追い
抜かれた山になれた夫妻のだんなの方が、
「あと少したいしたことないですよ。山頂小屋はすばらしく、是非見られ
たほうがいいですよ。」
とアドバイスして、ザックをそこにさっと置き、さっさと登っていきました。
山頂までいって、戻ってくるようでした。
八ヶ岳(1日目~赤岳~)

八ヶ岳(1日目~赤岳~)

私は、写真をとったり、水を飲んだりして、息を整えて、おじさん2人組から
十分距離をあけて、のぼり出しました。体力的には、十分余裕があった
ので、気持ち的にも余裕がありました。
今回は、特に、ストックを初めて使いましたが、足の負担を軽減できて、
手を使う岩場では、逆に邪魔なので、頻繁にしまったり、出したりしなけれ
ばならないので、ちょっと面倒ですが、状況に応じて使えば大変いい道具
です。

岩場を鎖を使って、慎重に登りました。用心して登れば、思ったより危険
でないので、意外とすいすいと登れました。頂上は大変狭く、われもわれ
もと、記念写真渋滞でした。一人組みはしたかなく、頂上の写真を1枚
だけとって、とりあえず、チェックインして、後でゆっくり写真をと思い、
まずは、山小屋に行きました。
八ヶ岳(1日目~赤岳~)
八ヶ岳(1日目~赤岳~)

赤岳頂上小屋、それは、赤岳山頂から少しだけ北の尾根つたいにあり、
ホントに山の頂のこんなところに、っていうところにある小屋でした。
どっしりとした風格があり、中は意外と広くきれいでした。
その展望はすばらしく、最初は、少し下った赤岳展望荘とどちらにしようか
悩んだのですが、せっかく来たのだからと山頂小屋にしました。

さあ、待望の山頂小屋ですが、会社の同僚からは、混んでいる時期の
山小屋は、布団が1人1枚ないのだよ、しかも、風呂がないからくさいよ。
と聞かされ、決して神経質な方ではないのですが、それは、とても耐え
られそうにもないと、内心では、恐怖にかられておりました。
事前に山小屋に連絡を入れたとき、電話で、「一人一枚の布団には、
なりませんね。3人で2枚ぐらいですね」と最後通達をされてしまい。
とりあえず、耳栓は購入したのですが、においはあきらめました。
受付をすませ、布団まで案内されると、まさにうなぎの寝床にふとんが
敷き詰められ、50cmばかりのスペースを割り当てられました。
みなさん、特にやることもないようで、食事は、一番早い順番で、
朝も夜も5:00~といわれたのですが、それでもまだ、2時間もあり、
ひとまず、食堂にいって、ビールを購入し、つまみは、持ってきた
ドライプルーンという、一風変わった組合せで、地図をみて明日のルート
を確かめておりました。それは、充実感と興奮でたのしい、時間でした。
...が、40,50分して、布団までもどってみると、な、なんと、私の右の
人と、左の人が、違う方向にねているでは、ないですか。(図示します。)

アタマ@@@@@@わ||||||||||アシ
ドウ ++++++た++++++++++
アシ ||||||し @@@@@@@@@@アタマ

こ、これは、即座に判断できました。私は、どっち向きに寝ても
顔の横に隣の人の足が来てしまう。もし、その場に一休さんがいたら、
どうするか、尋ねたかったですが、私の浅知恵ではどうすることもで
きず....
判断は、右の人の顔の横に、私の足を置くか、左の人の横に私の足
を置くかの、ある意味どうでもいい判断になりました。しばし自分の
陣地で座って思案すること10分間、結果として、左の人の方が年配
の方でしたので、目上の人に敬意を示して、右側の人の顔の横に足
を向けることにさせていただきました。
ただし、間違っても私の足のにおいなんかで、眠れないなんて
苦情をいわれないように、毛布に下半身を巻いて寝ることにしました。
そんなこんなで、自分の陣地で、棒になって休んでおりますと、
気にすれば気になる色んなにおい。何のにおいか、調査する気にも
なれず、まあ、いいやって感じて寝ていると意外と気にならないもの
であることに気づきました。

食事を予定どおりにすますと、ちょっと、外に出てみましたが、それまで
の雲が晴れてきて夕日が顔を出しました。今日登ってきた阿弥陀岳
の頂上が雲の間からのぞき、それは幻想的な景色が広がりました。
これだけでも、着て良かったと思える光景でした。

八ヶ岳(1日目~赤岳~)
夕日と阿弥陀岳

日が沈み、部屋に戻ると人も多く居場所は、居場所は、自分の陣地
しかなく、売店では、よくみなさんが買っているバッチも売り切れとか
であきらめ。とりあえず床に入ることに、ということで、7時前には、
就寝です。睡眠時間は、十分取れそうなので、明日に備えて、
眠りに付くことにしました。

途中、夜中2:00頃、部屋の暑さに目が覚め、星でも出ていないか
見に外に出てみました。数人いましたが、月明かりが明るすぎて、
残念ながら星は見えませんでした。少しすずんで、部屋にもどり、
眠りに付きました。

いろいろありましたが、登山1日目は、たいへん充実した1日でした。
....つづく


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Posted by ゆうさん at 08:37│Comments(3)登山
この記事へのコメント
山小屋って混んでるとそんな状態で・・・寝るのですか・・・
私には耐えられそうにありません・・・

テント張って寝てる人は居ないんですか?
でも最後の写真・・・良いですね・・・自分の目で見てみたいです・・・・
Posted by チャイ at 2007年10月04日 14:45
お初です。
赤岳登頂、おめでとう御座います。
丹沢(1500m)とは別世界を満喫されたようですね。これで益々山浸り・・・。
続きの山行記事も楽しみにしています。
Posted by K'sとうちゃん at 2007年10月04日 17:55
チャイさん、どうもです!!

山小屋そうなんですよ。
テント場っていうのがあるところにはあるのですが、そこは、場所が限られています。
私もはじめは、恐怖でしたが、でも、意外と臭いの世界もなれると平気かも(^^;

K'sとうちゃん、どうもです!!
いや~、今回は、憧れの山の魅力にとりつかれた感じでした。
行きたい山、いっぱいです。(^^)/
しかし、資金面もなかなか.....ふう。
Posted by ゆうさん at 2007年10月05日 08:22
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